千歳飴(ちとせあめ)って?

なぜ七五三に千歳飴?

21七五三

 

11月15日は3歳・5歳・7歳のお子さんの成長を祝う「七五三」

七五三といったら、千歳飴!

 

子ども達が千歳飴の袋を手に持った姿は、やっぱり絵になります。

では、そもそも千歳飴とはどういったものなのでしょうか?

 

 

千歳飴とは?

千歳飴とは、七五三のお祝いのときに用いられる飴のことです。

その発祥は江戸時代の浅草という説、大阪の商人が浅草寺の境内で売り始めたという説、神田明神で売りだされた説、、、諸説あるようです。

紅白で染められた長い千歳飴、千年(千歳)でも長生きできるようにという願いが込められており、これを紅白2本、または歳の数だけ袋に入れるそうです。

なんとサイズも規定があります。
直径14.5mm、長さ1m以内だそうです。
確かに、これ以上は持ち歩けませんね。

 

千歳飴はどこで手に入れるの?

千歳飴は、神社でご祈祷をするといただけたり(初穂料に含まれていることが多い)、自分で買ったり、お祝いでいただいたりします。

J’z WORKSでは、ロケーション撮影の際に必ず持っていますので、神社でいただけなかったり、参拝のみの場合にも安心!

 

千歳飴の袋のデザイン

縁起物としての千歳飴ですから、包装にも「長寿」や「繁栄」をあらわす「鶴亀」、おめでたいモチーフである「寿」「松竹梅」など縁起のいいデザインがあしらわれています。

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↑こちらはHIGASHIYAさんの千歳飴袋。
墨刷りのシックな感じが素敵〜!

最近は、おしゃれな千歳飴の袋も増えていますから、色々選ぶのも楽しいですね。
無地で、子どもが自分で絵を書いたりできるものもありますよ。

J’z WORKSでは、撮影の際に千歳飴の袋(ごめんなさい、袋のみです)をお貸し出ししています。

袋のデザインは数種類ご用意しておりますので、お着物に合うデザインや、お子様の好きなデザインを選んでいただくことができます^^
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